高速・有料道路領収書コレクション

東北道館林付近

現在、高速道路は、東京・大阪の近郊区間を除き、ETC搭載の車に限り、休日に1,000円上限を実施しています。2009年3月より実施しました。その結果、全国の高速道路は格段に交通量が増え、至るところで渋滞が発生し、さらに、GW、お盆など行楽・帰省ラッシュ大型連休の最中にも容赦なく行われましたが、ノンストップで通過できるETCのおかげで、出口付近の渋滞は少ない気がしました。現在では1,000円上限はすっかり定着した感があります。そして、地方の閑散路線では高速道路無料化実験を行っています。ETCが普及した昨今、インターチェンジなど入口で通行券を受け取って、出口で通行券を係員に渡して精算していた頃が懐かしく感じられます。ETC全盛の現在では、渋滞は最高でも50km程度ですが、ETCがなかった昔、1990年代には100kmを超えていた時期もありますた。出口で精算するのに時間がかかり、料金所を先頭に渋滞が多々発生していました。現金での支払いによる停車は、平均20秒程度でしょうか。となると1レーン・1分でわずか3台しか通れません。5レーンでも15台くらいしか通れません。ところがETCでは3秒ごとに1台の車を処理できます。1レーン・1分で多い時には20台も処理、通れます。5レーンなら100台も。したがって出口渋滞も、少なくなりました。

東名高速横浜→御殿場

ここでは、私が集めてきた高速、有料道路の領収書を紹介します。1994(平成6)年から現在のETC利用証明書(PCからダウンロード)に至るまで集めました。

特に1994~96年ものを多く集めました。当時も平成不況に突入していたとはいえ、高速道路は混雑していました。第1次ベビーブーマー世代(昭和20年代前半生まれ)はまだ40代後半、第2次ベビーブーマー世代(昭和40年代後半生まれ)も20代になり、さらにガソリン値下げ(当時120円台→80円台)も加わってドライバー人口が飛躍的に増加した時期でした。しかし、これに対し高速道路のインフラは現在に比べまだまだ貧弱でした。当然、ETCもなく、出口でよく渋滞します。このため、週末は20~40キロの渋滞なんて日常茶飯事。最悪、100kmを超える大渋滞も発生していました。いずれもトンネル・IC出口・本線料金所を先頭にする渋滞が多かったです。このころが高速道路にとって、いちばん活気があった時期だと、私は思います。

1.日本道路公団・NEXCO

2.首都高速道路

3.国道・県道などの有料道路

4.有料駐車場領収書

 

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